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 ホーム - 趣味関係 - Vespa〜Italian Scooter - 2002年・夏編。#3


Vespa再復活


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■2002 7/31 チューブ交換。
昨日パーツが届きました。今日はあまり時間が無いのですが、チューブ交換とマフラー交換を行います。

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 SITOマフラー・エキゾーストエルボー

まずはタンクを外す。作業台なんてウチには無いのでマフラー交換時にはVespaを横倒しにしないといけません。その際ガソリンが給油口から漏れてくるのであらかじめタンクを外しておきます。

そしてVespaを横倒し。まずはフロントタイヤを外すのですが、
・・・あ、どうやってボルト回そう(汗)。
フロントブレーキを右手でかけながら左手でホイールのボルトを回す・・・全然力が入りません。
結局もう一度Vespaを起こして柱にセンタースタンドをかけてない状態で柱にボディをひっかけ、フロントホイールのボルトを緩めます。この時リアもやっておくのがオススメ(あたりまえか)。
しかし、こういう方法以外に簡単にボルトを緩める方法ってないもんでしょうかね。

あらためてVespaを横倒し、フロントとリアのタイヤを外します。
そして、あまりにも外が暑いためチューブ交換は部屋にタイヤを持っていきやることにします。

Vespaのタイヤは、2枚のホイールパネルで中のタイヤをはさんでボルトで留めるという簡単な作りなため、チューブ交換は楽チンでした。ただ、あらかじめ空気をタイヤを指で押してペコペコになるぐらいまで抜いてからホイールをくっつけているボルトを外さないと、チューブが膨らんでいる力がボルトにかかっているため、ボルトが外れたと同時に勢いよく飛び出したりホイールのパネルが飛んだりするそうで、危険です。というか自分もそれをやりそうになってあわてて空気抜きました。

ボルトを全部抜いても、タイヤとホイールがしっかりくっついているため、自転車屋さんがやるようにタイヤとホイールの間に平べったい棒みたいのを差し込んでコジります。自分の場合は結構力が要りましたが、くれぐれもタイヤを傷つけないように。

あとは、チューブを出して新しいチューブを入れてしまえば終わり・・・なのですが、バルブ付近のホイール内側を見たらひどい!錆だらけです。この錆で空気のパンパンに詰まったチューブを擦ってしまい、パンクということが良くあるそうです。
幸い、自分のチューブはそうはなってませんでした。というか別にチューブに穴なんて空いてなかったんですが。でも確かに空気が抜けるのが早い気がするんだよな・・・とにかく交換です。
とりあえず錆にはヤスリをかけて表面を滑らかにしておきます。これでしばらくは錆によるパンクって事はないでしょう。

30〜40分ぐらいで両方のチューブ交換は終わりました。足踏み式空気入れ(ドンキホーテ 680円)にて空気を詰め込み、あとはVespaに戻すだけです。

マフラー交換に続く。
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