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 ホーム - 趣味関係 - Vespa〜Italian Scooter - 2002年・夏編。#6


Vespa再復活


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■2002 8/5 ポイント調整・・・そして復活!
今日はポイント調整をやります。
排気、吸気が問題ないと思われるのであれば、あとは点火タイミング?ってことなんですが、いろいろ調べてみるとポイントの調整は、そのすき間を調整するということらしく、名刺一枚分空いていればOKだとか。

早速エンジンカバーを外して、フライホイールのカバーも外します。フライホイールについているゴムのパッキンをドライバーで外し、ポイントの調整部分を覗けるようにホイールを回します。

あとは、ポイントの現状のすき間を見るのですが・・・うーん、名刺一枚分(笑)。
自分の名刺を細く切って差し込んでみましたが、恐ろしくぴったりになってます。いいんじゃないの?これで。

ただ、自分でもやってみたいので調整用のマイナスネジをドライバーで緩め(このネジがめちゃくちゃ硬い。安物ドライバー一本ダメにしました)、間隔を広げたりしてみました。
わざと間隔を思いっきり広げて固定してみようかと思ったので、ポイント調整部分にマイナスドライバーを挟み、横のネジを思いっきり締めたのですが、ドライバーを抜くと、元の位置に戻ってしまいます。これ、そうとうネジをきつく締めないとポイント位置の固定が出来ないみたいですね。
まあ余計なことはあまりしないほうがいいってことで、名刺をはさんで思いっきりネジを締め、結局最初と同じ間隔にして置きました。

しかし、こうなると原因はポイントだとも思えません。あとは・・・

・こないだのキャブの洗浄がまだ甘かった
・メインジェットを74番から78番に変更したから

ぐらいしか自分には考えられません(汗)。ただ、少しスロットルをひねってもエンジン回転があがらないって事はメインジェットよりもスロージェットの方が怪しいはず・・・やっぱり面倒だけどキャブを外して丸ごと洗いなおしてみることに。
特にスロージェットを念入りに洗浄しました。ちなみにスロージェットは42番でした。
あと、残念ですがメインジェットが原因だといやなので78番から74番に戻します。

あとはキャブとタンクを取り付けるのですが、タンクのコックAssyが壊れたおかげで今度はカットの部分にコックをひねってもガソリンが流れるようになっているため(ぉぃ)、ホースをキャブに接続する時に思いっきりガソリンがキャブにかかってしまいました。
作業を終え、キャブとタンクを取り付けたのが夜9:00ごろ。出来るだけ自宅から遠ざかり^^;)、いよいよキックです。

なんとキック一発!。チョークも引いてないのにエンジンがかかりました。きっとさっきのガソリンぶちまけが効いたのでしょう。が、今度はエンジン回転がドンドンあがって大騒音に。え〜また2次エアー吸ってんの?
と思ったらスロットルワイヤーをキャブにつける際に引張り気味で固定していただけでした。アイドリング調整をして、スロットルを回してみたら、ちゃんと回転があがります。よかった。
結局メインジェット交換かキャブの洗浄、どちらが原因か分かりませんが、とりあえず直ったのでよしとします。
試走しましたが、70kmぐらいはなんとか出てます。昔乗っていた頃と同じくらいにはなってるかも。それでいてノーマルルックのマフラーですから、結構sitoのマフラーは良いですね。ほんとはメインジェット変えてどうなるか試したかったけどもういい加減キャブ開けたくないのでそれはちょっと先になりそうです。

今後は、
・タンクAssyを注文・新品と交換
・パワーレバーを注文・装着
・ワイヤー類を交換
・洗車
・保険加入
・ナンバープレートを○野区から○鷹市に交換

とまだまだ作業はいっぱい残ってます。

さらに続く。
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