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ADSLへの道 ・・・わが家がADSLを引くまでの経緯です。長いんでだらだら読んで下さい。

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2001.1.某日(1)
e-accessがついにエリア内でサービス開始!
また、ドルフィンから「ADSL対応予定であるが、価格、時期等未定」とのメール。
MMCATVはページを確認したが時期が早まる様子も無い。うーん。

#以前からあるMMCATVのCATVインタネット接続サービスは、1月から128k→256kに増速されたようです。但しあいかわらず固定+従量制。あほか。

2001.1.某日(2)
ドルフィンのホームページにて、「ADSLは3月をめどに対応予定」との事。価格はまだ不明だが、プロバイダ料金のほかにフレッツISDN料金を毎月別途1000円取っているぐらいなので、きっとADSL料金も高めになりそう。

腹は決まった。対応時期、回線速度を考慮した結果うちはe-accessで決まりだ!

ところでe-accessはADSL業者であってもプロバイダではないので別途プロバイダを決めないといけない。初期費用と月額を見たら[Panasonic HI-HO](以下HI-HO)が一番安い。という理由だけでそれに決めた。
早速申し込み用紙を送付してもらう。

2001.2.3
HI-HOから申し込み用紙到着。記入して返送しようと思った頃に、某2ch(笑)で「HI-HOは速度が遅い」との情報が。ただの書き込みなら相手にしないが、ちゃんとしたソースもあり、他のユーザからの意見も続出。困った。でも、「確かに今は遅いが、今後ずっと遅いかどうかはわからない」という書き込みを見たら、気にならなくなった。そうだそうだ!そうに決まってる!っていうか早くなれ。

2001.2.7
MMCATVのページを久しぶりにチェック。やっと重い腰を上げたか、「4月から1.5Mに増速予定」だって。時期が遅いっつーの。

2001.2.11
HI-HOの申し込み用紙を返信しようと思ったら、なんと返信用封筒が入っていなかったことに気づいた!んなアホな。
仕方ないので送り先を聞こうと思い電話したら、「あ、FAXでもいいですよ」だって。悔しいけどその方が早いのでFAXした。

2001.2.14
FAX送っただけでは心配なので一応「FAX届いてますか?」のメールを送る。

2001.2.16
「受付終了しております」との返事が。後はADSL使用できるかどうかの回線チェックを行い、その結果をe-accessから返答してくれるらしい。待つしかない。

2001.2.22
NTT ADSL担当から「ADSL回線適合調査OK」との返事。あれ、e-accessから返事が来るんじゃなかったのか?
その後「116に電話して、アナログ回線に変更するための手続きを取り、工事日を教えてください」との事。おなじNTTに電話をするわけだから、まとめてやってくれればいいのに、116とADSL担当は違うらしい。

仕方ないのですぐに116へ電話したら2/26にアナログ変更工事日決定!。しかし電話番号が変わってしまうという連絡も受けた(-_-)。
アナログ→ISDN→アナログ という順なら番号は変わらないが、うちの場合は引っ越してきたと同時にISDNにしたので、標準がISDNになっていて、アナログには「戻す」というより「変更」扱いらしく番号が変わってしまうらしい。まあそんなに今の番号に未練があるわけではないのでいいけど。

工事日を教えるために改めてNTT ADSL担当に連絡。この後e-accessから連絡が来るとの事。また、待つしかない。

2001.2.26(1)
今日はアナログ回線移行日。朝の時点ではまだISDN機器が使えていたので会社←→自宅でメールやり取りできていたが、9時過ぎにNTTから「今からアナログに変更しますので」という連絡が来たらしい。そのメールを最後に家族との通信はプッツリと途絶えた^^;)。
なんたってアナログ回線になるという事は、ダイヤルアップルータのアナログポートにつないでいる電話を、壁の電話線につなぎ変えなくては電話も使えない。当然家族がそんなことをできるわけもなく、僕が帰宅するまでは電話つかえません。ろくに自宅に電話も出来やしないじゃないの!。
いや、お互いに携帯持ってるので本当は大丈夫なんだけど。

・・・で、ADSLはどうした?

e-accessから何の連絡もないまま、とにかくアナログ回線にはなった。でもe-accessからルータが届かなければADSLは使えない。じゃあそれまでの間は?3台もある家のPCのネット接続はどうなる!!

昔は「モデム」なんて昭和の遺物(ほんとすいません)も持っていたが、今はISDN機器しかなく、何をどうしてもインターネットには繋がらない。・・・まさか、この状態がいつまで続くんだ!

2001.2.26(2)
「なんなのよ!私の大好きなYahooオークションが出来ないじゃないのこのうじ虫!」「メールの送受信が出来ないでどうやって生きて行けばいいのよこの馬鹿旦那!」「インターネットで買い物できないなら当分ご飯は作らないから覚悟しなさいよこの○○!!!(書けねぇよ)」とか家族に言われ、家では4ヶ月の赤ちゃん以下の立場になってしまったのだが(それはアナタがネット中毒になってるからだろとは言ってみたがシカトされた)確かにWEB閲覧が出来ないのはいいとしても、メールが止まるのはちょっと困る。もっとも自分は会社でプロバイダのメールを見れたり出来るのでそんなに問題はないのだけれど・・・。
とにかく、HI-HOへメールで問い合わせてみる。

2001.2.27
昼。HI-HOからメールの返事が。「とにかくe-accessから開通日の連絡が行くのでそれまで待って欲しい」との事。それと前後してルータやプロバイダ設定表なども送ってくるらしい。
ああ、なんとか今週中にサービス開始してもらえないだろうか。いや、自分はいいとしても家族(特に配偶者)の冷たい眼差しがつらい・・・。

2001.2.28
夕方。昨日メールもらったHI-HOの担当者からまたメールが。
「昨日は間違ったご案内をしてしまいました」って。えっ!!
なんでも、「自分でルータ設置工事をやる申し込みをした場合は、e-accessからは連絡が来ない」ということらしい。
で、「ADSLの開始日を一度NTTに問い合わせた方がよいと思います」だって。

まじすか?

今16:50です(笑)。おそらく17:00で帰っちゃうじゃんNTTの人!
慌てて電話。NTTに確認してみたら「ADSL開始日は 3/2 とe-accessの方へは連絡してあります」。だそうだ。なぁんだ。安心した。

・・・じゃねぇよ!!。俺そんなの全く知らないじゃんか!。

なんで当の本人が3/2開始日だって事を知らないんだ〜。しかも明後日じゃないの。どう考えてもNTTのADSL担当が開始日の連絡をしなかっただけじゃないの?という気がするが、割と開始日が早かったので(-_-)一言だけ文句言って切る。

ただ、NTTの人も「まだ機材(ルータとかね)は、届いてないですか?向こうもわかっているとは思いますが念のためe-accessに問い合わせてみた方がいいかもしれませんね」とかなり他人行儀な事を言っていたので、くやしいがe-accessとHI-HOにその旨をメールしておく。
だって、ADSL開始されたら、「スプリッタ」なるものがないとアナログ電話そのまま使えないよね?多分。機材届くのが来週だったりしたら電話も使えないじゃないの。うち。

まだまだ続きます。
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